長続きする人を見ていて、気づいたことがあります
うちのスタッフには、1〜2回入っていなくなる人もいれば、何年も続けている人もいます。
最初から「この人は続きそう」と見抜くことはなかなかできません。でも、長く続いている人を振り返ると、共通していることがいくつかあります。
「うまくやろう」としない
最初から完璧にやろうとする人ほど、早い段階でしんどくなります。
長続きするスタッフは、最初の現場で「とりあえず先輩の隣で動く」ことを素直にやります。わからないことをわからないと言える、それだけで最初の1ヶ月はほぼクリアできます。
逆に、初日から自分なりのやり方でやろうとしたり、うまくいかないことを環境のせいにする人は、早い段階でモチベーションが落ちやすいです。
数字を「ゲーム」として楽しめる
この仕事は、件数という数字がはっきり出ます。
長続きするスタッフは、この数字を「評価される怖いもの」ではなく、「今日はどこまで伸ばせるか」という感覚で捉えています。昨日より1件多かった、先月より平均が上がった——そういう小さな変化を楽しめる人は、続きます。
数字が苦手でも、「気にしなくていい」と思えるタイプも長続きします。数字に振り回されない人、という意味です。
現場が変わることを気にしない
うちは現場が複数あり、入る場所がその都度変わることがあります。
「慣れた現場じゃないと不安」という人は、変化のたびにリセットが必要でストレスになりやすいです。一方、「また新しい現場か、まあいいか」と思えるタイプは、むしろそのリセット感をうまく使っています。
人間関係を一から作り直すことへの耐性、というより「毎回0から始まる感じが気楽」と言う人もいます。
連絡が早い
地味に重要なのが、これです。
「今日の現場、少し遅れそうです」「体調が悪いので休みます」——こういう連絡を早めにくれる人は、長続きします。遅れる・休む自体よりも、連絡のタイミングがチームへの影響に直結するからです。
長く続けているスタッフは、何かあったときに「まず連絡」が自然に身についています。特に教えた記憶はないのですが、続く人はだいたいこれができています。
向いているかどうか、入ってみないとわかりません
この仕事が自分に合うかどうか、事前に完全に判断することはできません。
ただ、「うまくやろうとしない」「数字に一喜一憂しすぎない」「連絡を早くする」この3つは、入ってすぐにでも意識できることです。
長く続けているスタッフも、最初から全部できていたわけではありません。まず1回入ってみる、そこから始まります。